映画「noma東京」は、レネ・レゼピが奏でるリーダーとは!を考える映画。
映画「noma東京」は全てのクリエイティブな人に見てもらいたい映画だと偉そうにほざいたのには理由があった。最初のドキュメンタリー映画「noma、世界を変えるレストラン」でのレネ・レゼピが繰り出すクリエイティブに食材を映し出す料理にノックアウトされたから。
料理好きだからこそ映画に料理や食の場面が出てくるとすぐそれが食べたくなる。最初のnomaではそれはなかった。どう考えても、自分が作れたり お金を出せばその辺りでふらっと食べられる料理ではなかったからね。
よ~~し、こんどのnomaではもっともっとクリエイティブに磨きがかかって、すばらしい料理が造り出されるであろうと・・・・・。
間違っていた。
映画「noma東京」は、チームワークの映画だ。
映画「noma東京」は、リーダーが仲間を如何に信じるかの映画だ。
映画「noma東京」は、仲間の力量をどのように高めていくかの映画だ。
そして、
もちろん 今度もとってもお腹の空く映画なのは間違いない。
しかし、前回同様にそこいらで食べれる代物ではない。
蟻でも捕獲して食べるかな・・・・・・。
※ノーマ東京